9月4日、ライが天使になりました。
突然すきて受け止めきれないのも事実です。
いくらシニアとは言えまだ10歳。
これからまだまだ楽しいシニアライフがあったはずです。
だけど病気とはとても突然で、だれも予測も出来ませんでした。
その日までいつもの様にご飯を食べ、遊び、吠えて走っていた子が。
元気だと思っていたのに。
こんなに頑張っている子がなぜ、こんなに突然に。
夜、寂しさに負けて涙が出てきます。
泣いていたら、心配して怒ってくれたこの子はもういないんだなって思わされるたびにまた寂しくなります。
この子から教わったことはたくさんあるのにいつまでも泣いていたらダメ。
頭で分かっていても、どうしても止めることが出来ません。
でも悲しんでばかりいると虹の橋のたもとで冷たい雨にうたれてしまうから、この子のために早く前を向かなきゃって思っています。
たくさん辛い思いもさせてしまいました。
私が良いお母さんになれなかったために、周りから酷いことをたくさん言われたこともありました。
でもたくさんがんばってくれました。
一緒に歩んでくれました。
いろんな辛いことを乗りこえてくれたから、家族だけじゃなく、兄弟からも、まわりのたくさんの人たちからも愛される犬になれました。
病院の先生から「助けてあげたかった」「お利口で、甘えてくれて、ほんとに可愛くて」
そんな言葉をいただきました。
外の誰にたいしても怯え、犬にも怯え、警戒してばかりいたこの子が病院の先生にも甘えられるようになっていたこと、可愛がってもらえたこと、
いろんな人から愛され大切にしてもらえたこと。
その全部がどんなに嬉しかったか。
きっとこの子も幸せだったと思います。
この子の心の傷が、すっかり癒えていたなら嬉しいです。
最期にはすごく苦しかっただろうに、腕の中では安らかな優しい顔をしていました。
ただ眠っているだけで、今にも起きそうなほど穏やかに見えました。
10年という短い時間だったけど、この子は10年間を全力で生き、全力で愛してくれました。
本当はすぐにでも危ない病気で、突然知らずに亡くなってもおかしくなかった状態で、それでも5日間も頑張ってくれました。
たったの5日間。
でも5日間もそばにいられました。
辛いことも乗りこえて、幸せな犬生だったと、私がママで良かったとこの子が思ってくれていたら嬉しいなって思います。
この子が寄り添ってくれるだけで、見つめてくれるだけで、そこで眠っているだけで、ご飯を食べているだけで、遊んでいるだけで、走っているだけで、ただ居てくれるだけで幸せでした。
一緒に過ごせた時間はぜんぶ宝物です。
私の可愛いライオンちゃんへ。
私の息子になってくれてありがとう
喜びをたくさん教えてくれてありがとう
訓練を一緒に頑張ってくれてありがとう
泣いているときに心配して怒ってくれてありがとう
たくさん遊んでくれてありがとう
一緒に眠ってくれてありがとう
最後までお手入れをさせてくれてありがとう
思い出をたくさんありがとう
安らぎをくれてありがとう
甘えてくれる姿
側にいてくれる優しさ
あなたが優しく振ってくれる尻尾も
全部大好き
もっとお世話したかったけど、また走ってほしい、笑ってほしい、怒ってほしいって思うけど、幸せな思い出ばかりだから大切にしないといけないね。
誰よりも大好き。
いつか私がそっちに行くときまで、きっと虹の橋で待っていてね。
この子が旅立って、1番さみしいのはきっと兄弟たち。
お仏壇の前でくんくん泣いている姿
この子を探している姿
お散歩中に「お兄ちゃんが来ていないよ」と教えに来て、一目散に家に迎えに行こうとする姿
兄弟たちの行動が、この子がどんなに慕われていたのかを教えてくれました。
みんなに愛され、慕われて、幸せだねって思います。
残った兄弟たちのケアをするためにも、自分自身がしっかりしないとこの子に怒られてしまう。
この子のために頑張りたいと思った10年。
この子がいたから頑張れた10年。
これからは今いるみんなのために、この子との約束を守るために、早く前を向かなきゃって思います。
でもちょっとだけ、もう少しあなたを想っていさせてね。
